【評価/感想】『アンチャーテッド海賊王と最後の秘宝』映画顔負けのド迫力アクション

ども、ざいりょーです。

 

今回は、アンチャーテッドシリーズの4作目アンチャーテッド海賊王と最後の秘宝』をレビューしていきたいと思います

初代アンチャーテッドは「PLAYする映画」というキャッチコピーで大ヒットしました。

そんなアンチャーテッドシリーズの集大成ということで、今作は開発者の熱意がメラメラ伝わるほどの内容でしたよ!

  • 機種:PS4
  • 発売日:2016年5月6日
  • 開発元:ノーティードッグ
  • 発売元:ソニー・インタラクティブエンタテイメント
  • ジャンル:アクションアドベンチャー
  • プレイ人数:1~10人
  • 価格:1,990円
  • 対象年齢:CERO C

海賊の秘宝を追い求めて大冒険!

まず、今作の内容を簡単に説明すると…

「インディ・ジョーンズ+よじ登り+兄弟関係」

です(笑)

インディ・ジョーンズとは、考古学者のインディアナ・ジョーンズが古代の謎や遺跡を冒険する、アクション満載の超有名映画です

アンチャーテッドシリーズとインディ・ジョーンズは、色々と似ている部分があるので、映画を観た方なら世界観がすぐに理解できると思います。

 

今作の主人公はネイサン・ドレイク(ネイト)という人物で、いわゆるトレジャーハンターです。

過去作を遊んできた方ならわかると思いますが、ネイトは結婚をして、もう危険な仕事はしないと決意し、トレジャーハンターから足を洗いました。

けれど、そんなネイサンの前に死んだはずの兄サミュエル・ドレイク(サム)が現れて…という、冒険だけではなく、ネイトとサムの関係性も深く描かれるストーリーが用意されています

 

今作を遊ぶ前は、アクションゲームなのでストーリー重視ではないと思っていましたが、さすが「PLAYする映画」。

ストーリーはめっちゃ良かったです

 

細かい内容はネタバレになるので言えませんが、開始5分でアンチャーテッドの世界に引き込まれました

QTEを採用したことで、アクションシーンは映画以上!?

今作のアクションシーンは面白いんです。面白いとしか言いようがありません!

ムービーシーンと、実際にプレイヤーが動かせるシーンはどれも見所のあるシーンばかりでした

アクション映画でよくあるカーチェイスの場合は、自分で車を運転したり、敵の車に飛び乗って戦うこともできたりと、スピード感を保ちつつ豪快なアクションを体験することができます

 

今までのシリーズでは、豪快だったもののスピード感があまりないアクションが主流だったのですが、今作はスピード感を技術という力で解決することができていました

技術の進歩って、スバらしい!

 

そして、最近のゲームでよくあるQTE(クイックタイムイベント)システムがふんだんに活用されていました

  • 邪魔な岩をボタン連打で退ける
  • 敵のパンチに合わせてボタンを押してカウンター攻撃
  • 罠を正しい順にボタンを押して回避

などなど、少し難易度高めのQTEもありましたが、ムービーシーンでも操作ができるようになったおかげで、さらに「PLAYする映画」として楽しめました

 

QTE(クイックタイムイベント)とは
画面上に指示が出た直後にボタンを押して、それが指示通りに押せているかどうかでその後の展開が変化するシステムのこと。

過去作を遊んでいるとよじ登りに飽きてしまう

主人公のネイトは、超人的な握力を持っています

なので、お店の看板だったり、レンガだったり、石の割れ目だったりと、少しでも掴める場所があればスイスイよじ登ることができます。

そして今作では、そのよじ登りがゲームの大半を占めています

 

ですが、最初はよじ登りが面白くても、何作も遊んでいたら飽きてしまいますよね。

まあ、アンチャーテッドシリーズ未経験の方は、プレイ済みの方よりは楽しめると思います。

が、よじ登りは初代アンチャーテッドからあるので、アンチャーテッドシリーズを何作かプレイ済みの方は、よじ登りに飽きてしまうと思います

正直、俺も終盤辺りから飽きてしまいました

 

新アイテムの投げ縄を使って、ターザンのように足場から足場へ飛び移ることができるようになりましたが、

それでもよじ登りが多すぎる!

戦闘シーンはあまり変わっていなかった

アンチャーテッドには銃撃戦という目玉がありますが、前作と比べてもあまり進化していませんでした。

いつも通り、撃って隠れてを繰り返す銃撃戦です。

 

まあ、撃って隠れてを繰り返すとしか説明していませんが、それでも面白いのが銃撃戦の良いところ

カーチェイスを繰り広げるシーンでも銃撃戦をさせてくれますし、ムービーからスムーズに銃撃戦に移ったりと、ストレスもあまり感じませんでした。

その代わり、ちょい死にゲー感は否めなく、何度も死んで自分の中の攻略法を見つける感じでした

 

銃撃戦自体はあまり進化していませんでしたが、銃の種類は色々と増えていましたよ。

クリア後にどれくらい銃の種類があったのか見返してみたら、20種類くらいあったので驚き

過去作の悪い操作性が改善されていた!

銃撃戦が終わった後は敵が落としたアイテムを集めることができます。

今作の銃撃戦では弾薬をめちゃめちゃ消費するので、敵が落とす弾薬や武器の回収が大切になってきます

 

過去作では、弾薬や武器が大量に落ちていると、拾いたい回数だけボタンを押さなければいけないうえに、弾薬を拾おうとしたら間違えて武器を切り替えてしまったという誤操作が起きるなど、色々と欠点がありました

 

それが今作ではしっかりと改善されていました!

良かった…。

  • 1回1回ボタンを押さなければいけない→1回ボタンを押すだけで一気に拾える
  • ボタンを押すと間違えて武器を切り替えてしまう→武器の切り替えはボタン長押し

 

ここは本当にストレスだったので、改善されていて本当に良かったです

他のアクションゲームとは異なるステルス要素

今作は基本的に人数不利の状況で戦わされるので、ステルス要素がかなり強いと感じました

他のゲームのステルスは草に隠れたり物陰に身を潜めることしかできませんが、今作は崖に摑まったり窓枠に摑まったりして敵を高い場所から落としたり高い所まで登って敵の真上に飛び乗って瞬殺したりできます。

なので、他のアクションゲームでは味わうことのできないステルスを楽しめました

 

敵にバレながらも銃撃戦で強行突破するか、ステルスで安全に進むかはプレイヤーが決めることができます

  • ステルス:敵にバレずに戦える。死ぬ可能性が低い。けれど、少し難しい。
  • 銃撃戦:アクション映画のような銃撃戦を遊べる。場合によっては死にゲーと化す。

 

ステルスが強要されているわけではないため、ストーリー自体は一本道ですが、プレイヤーによって様々な攻略法があるゲームだと思いました

グラフィックは超キレイ

PS4で発売されたことで、グラフィックも前作から格段にパワーアップしました

水の表現や、木が風でなびく様子などはもちろん、キャラクターの肌や髪の毛1本1本まで細かく描かれています

実写レベルのグラフィックなので、本当にネイサンみたいな人がいるのではないか?と考えることもありました。

 

あと、グラフィックがキレイになったおかげで、個人的にヒロインのエレナ・フィッシャーが可愛くなったと思いました

今作が初めてのアンチャーテッドという方は普通にエレナが可愛いと思うはずなんですが、今までのエレナってあまり可愛くなかったんです。

そんで今作を遊んだら、あらビックリ。

顔が別人じゃないですか!

まあ、前作はPS3で発売されたのでグラフィックが進化していて当然なのですが、やっぱりエレナは可愛くなりました(⌒∇⌒)

動きも細かくなった

過去作では、動きがカクカクしていて、人間らしさがあまり感じられませんでした

ですが今作は人間らしい仕草などが追加されたうえに、先ほど説明したように実写レベルのグラフィックになったので、よりリアルな内容で楽しむことができました

 

あと、遊んでいて感じたのですが、やっぱり人間らしさって大切なんですね。

何気ない仕草でも、それに人間らしさがあるかないかで、そのゲームのリアル度はかなり変わります

  • 泥まみれになったら手で汚れを払う
  • 壁の近くだと壁に手を添える
  • 敵にダメージを受けると手を顔の前に持ってきて銃弾を防ぐ
  • 体力が低くなると足を引きずる
  • 猛ダッシュした後は膝に手をついて前かがみになる
  • 他の場所までジャンプをする時、距離があると手足をバタバタさせる

などなど…。

とにかく、リアルな世界観のゲームにとって、人間らしい仕草や行動というのはかなり重要です。

 

そのような人間らしさがしっかりと感じ取れたことを考えると、開発者も最終作ということでかなり力を込めて開発をしているんだなあと思いました

まとめ

今回はこんな感じで終わりたいと思います。

 

やはり、よじ登りの飽きやすさは否めませんが、飽きやすさなんて気にならないほどプレイヤーを魅了するアクションやストーリーが用意されていたので、とても楽しむことができました

そして、アンチャーテッドシリーズを遊んできた方にとっては懐かしく感じるファンサービスも、ふんだんに用意されていました

 

アンチャーテッドを初めて遊ぶ方はもちろん、

シリーズ経験者も遊ぶ価値があるゲームに仕上がっています

 

最近流行っているマルチエンディングではなく、完全一本道のゲームですが、それでも他の作品には敵わないスケールの大冒険を楽しむことができるので、とてもおすすめしたい作品です。

 

では、また次回お会いしましょう!

過去作の3作品はこれ1本で遊べます

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