スイッチには、ゲームの一つひとつにセーブデータを作らずに済むようにユーザーという機能が付きました。このユーザーを一人ひとり作ることによって、他人に自分のデータを使われなくても複数人で遊ぶことが出来るようになります。
そんな便利な機能なのですが、あることが理由で今まで使っていたユーザーから別のユーザーでゲームを遊ぶようになりました。その時に不便だったことと、その対策法について話していきたいと思います。
思い出が消えるのはつらい
といっても理由はただ一つしかありません。
それが、「今までのセーブデータが使えない」という点です。
例えば、俺の場合ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドを長時間遊んでいました。その累計は約2000時間ほどで、やり込み要素も全て達成しています。ですが、新しいアカウントを使ったら最初からゲームを始めなくてはいけなくなってしまいました。
当たり前ですが、ユーザーを変更するとデータも別のデータに変わります。なので、もし変更前のユーザーでゲームをやり込んでいたとしても、ユーザーを変更するとまた最初から遊ばなくてはいけなくなってしまうのです。
もちろん元々使っていたユーザーを使えば前のデータで遊べるのですが、新しいユーザーでもかなりやり込んでしまったので正直元のユーザーで遊ぶことが面倒くさく感じてしまいます。
今なら対策可能
俺がこの対策をした時はかなり前だったのですが、今なら先ほど言ったような問題は対策可能です。
まず、前提としてNintendo Switch Onlineに加入している必要があります。
何故このサービスに加入しなければいけないのかというと、このサービスに入ることでセーブデータを一時的にクラウドに保存することが出来ます。この保存したデータを新しいユーザーにダウンロードすれば、新しいユーザーでも遊んできたセーブデータを使うことが出来るのです。
しかも、セーブデータのダウンロードはゲームごとに別々に行うことが出来るので、もし一つのゲームが原因でユーザーを変えたという場合は、そのゲームのデータだけをダウンロードせずに、他のゲームのデータは全て元に戻すということも出来るのです。
ただし、これは先ほども言った通りお金がかかります。ユーザーを変えることは滅多にないと思うので、本当にお金をかけるほど大切なデータだったかを考えてから加入するようにしましょう。まあ、それ以外の機能を使うために加入してもいいのですけどね。
最後に
今回はこんな感じで終わりたいと思います。
正直、ユーザーを変えたことに対して後悔しています。Nintendo Switch Onlineがもっと早く始まっていてくれればなあ(言い訳)
では、また次回お会いしましょう。