どうも、ざいりょーです。
今回は、Nintendo SwitchとPS4を両方買ってみて分かったことをみなさんに紹介していきたいと思います。
対象年齢の違い
まず、最初に感じた違いは、PS4のゲームには大人向けのゲームが多いということです。
Switchのゲームは、大体CERO A~Cくらいのゲームなのですが、PS4のゲームはCERO C~Zくらいのゲームが多かったです(「CERO」とは、対象年齢のこと)
PS4はかなりリアルな表現ができるので、それにともなって大人向けのゲームが多くなってしまうのも仕方がないのかもしれませんが、明らかにSwitchとPS4の年齢層の違いはあるなと感じます。
特に、グロ・エロ表現があるゲームがPS4には多いので、明らかにターゲット年齢層が大人向けになっているのが分かります。
けれど、それでも面白いゲームは面白いので、PS4の大人向けのゲームって、かなり人気のタイトルが多いですよね。
- バイオハザード
- Call of Duty
- The Last of US
- メタルギアソリッド
- デスストランディング
- SEKIRO
など、少し考えただけでも有名なPS4ゲームは色々と出てきます。これらは、全てCERO D~Zのゲームです。
それに比べるとSwitchのゲームは、マリオやゼルダの伝説、カービィやどうぶつの森など、子どもから大人まで楽しめるゲームが多いですよね。任天堂がリアルを追求しないゲーム作りをしている関係もありますが、PS4のゲームを見て、改めて任天堂の良さを感じました。
オープンワールドゲームが多い
PS4は、Switchよりもグラフィックや性能が良いので、かなり処理が重たくなるようなゲームを遊ぶことができます。
なので、PS4にはオープンワールドなどのマップが広いゲームが多いと感じました。
オープンワールド系のゲームは、見えている場所は全て歩き回ることができると言われているくらいマップが広く、NPCやオブジェクトの数も膨大です。なので、本当に自分がゲームの世界で暮らしているかのようにゲームを遊ぶことができます。
俺もオープンワールド系のゲームが好きなので、PS4を買って良かったなと感じました。
Switchにも、一応オープンワールドのゲームはありますが、PS4よりかは断然数が少ないので、オープンワールド系のゲームを遊びたいのならPS4は必須です。
グラフィックが超キレイ
自分が買ったのはPS4なのですが、グラフィック性能などが向上したPS4 Proを買わなくても、グラフィックの美しさが分かります。本当に、映画を観ているかのような気分でゲームを遊べてしまうんです。ゲーム内のボイスを英語にして、日本語字幕を表示してみると、完全に映画になります(笑)
もちろん、ゲームの面白さはグラフィックだけでは決まりませんが、ゲームの間に挟まれるムービーシーンなどは圧巻です。人の髪の毛や肌が細かく描かれていて、一瞬本物なんじゃないかと疑うほどでした。
けれど、残念なことが1つあります。
それは、グラフィックがキレイなゲームほど、対象年齢が高いのです。先ほども説明した通り、グラフィックがキレイになるとより細かな描写ができるので、対象年齢が上がりやすいんです。
なので、グラフィックのキレイさを味わいたいのなら、多少のグロ・エロ表現は妥協しないと楽しめないと思います。
シェア機能
最近は、ゲーム実況をしている方が多いですよね。なので、一度だけでもいいから実況に挑戦してみたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
けれど、ゲーム実況をするには専用の機材が必要……なのですが、PS4には本体だけでゲーム配信ができる「ブロードキャスト」という機能があるんです!費用は、PS4本体の値段とゲームソフトだけ!
コントローラーについているシェアボタンを押せば、すぐに配信を始めることができるので、誰でも実況者になることができます。
Switchにも、30秒間だけ動画を撮影できる機能はありますが、YouTubeなどで配信をしたり動画が作れるわけではないので、もしもゲーム実況に挑戦したい!と思っているのであれば、PS4をおすすめします。
俺も一度ブロードキャスト機能を使って配信をしたことがあるのですが、画質もまあまあキレイだったので、すごい良い機能でした。
ちなみに、PS4よりもPS4 Proの方が、高画質で配信をすることができます。
それぞれのオンラインストア
ちょっとPS4のオンラインストアを触ってみて分かったことがあるのですが、PS4のオンラインストアよりも、断然Switchのオンラインストアの方がゲームを調べやすいです。
PS4のオンラインストアの場合、ゲーム名でしか検索をすることができないうえに、映画なども一緒に検索結果に表示されるため、非常に目当てのゲームを探すのが難しいです。
それに比べると、Switchのオンラインストアは検索欄からジャンルや価格帯で結果を絞ることもできますし、新旧に関わらず、当てはまるゲームが全て表示されます。
なので、オンラインストアの見やすさとしては、Switchの方が良いです。
もちろん、PS4のオンラインストアの方が良い場合もあります。それは、定期的にセールが開催されることです。毎月と言っていいほど大型のセールが開催されていて、ウィンターセールなどの季節に合わせたセールや、ゲームの発売何周年かを祝ったセールも開催されます。
しかも、そのセールは新旧作に関わらず行われ、普通に50%くらい割引されることもあるため、とてもお得なんですね。なので、興味のなかったジャンルのゲームでも、気軽に遊べて、好みのジャンルを新しく発見することができるんです。
オンラインストアには、それぞれ良い所と悪い所がありました。
もうすぐ旧世代になる
実は、PS4の次世代機のPS5が、公式から発表され、その発売時期が2020年の年末商戦期になると公言されました。なので、今さらPS4を買う必要はないのではないかと思われてしまいがちなんですよね。
ですが、今でも新作ゲームはPS4で発売されていて、今後もかなり有名なゲームが発売予定だったりします。ですので、今からPS4を買っても無駄になることはありませんし、まだまだ時代の波に乗っていけます。
今後発売予定の話題作
- サイバーパンク 2077
- バイオハザード RE:3
- The Last of US Part2
- 仁王2
- ファイナルファンタジー7 リメイク
などなど、まだ発売されていないビッグタイトルがこんなにあります!
もしもPS4を買おうかどうか悩んでいるのなら、今すぐにPS4を買った方が良いと思います。だって、悩んでいるだけではゲームは楽しめませんから。買って実際に遊んでみて、初めてそのゲームの面白さに気づくんです。
パッケージ版なのにダウンロード必須
これは自分の知識不足なだけかもしれないのですが、PS4のゲームって、ダウンロード版とパッケージ版の両方が、結局ゲームをダウンロードする必要があるんです。
なので、パッケージ版を買ってもデータはディスクではなくゲーム機本体にダウンロードされるということになるわけです。これだったら、パッケージ版を買う意味はあまりないんじゃないかと思います。
だって、パッケージ版を買うにはわざわざお店まで買いに行かなければいけませんし、ダウンロード版ならコンビニで売っているプリペイドカードを買ってくればすぐにダウンロードできるので、PS4でゲームを買うのならダウンロード版一択だということが分かりました。
けれど、Switchのゲームを買う時はわざわざダウンロードしなくても、ゲームカードを差し込めばゲームを遊べてしまうので、管理がめんどくさいと感じました。
まとめ
今回はこんな感じで終わりたいと思います。
俺は今までSwitchのゲームしか遊んでいなかったので、PS4を買った頃は違和感がありました。けれど、慣れたら違和感なくゲームを楽しめるようになるので、意外とゲーム機の差はないと感じましたね。
では、また次回お会いしましょう!
Switchの寝転がりながらできるってのは個人的に中々大きい利点ですね
ローグライクゲームやアドベンチャーゲームはSwitchとすごくマッチしていて、Switch発売後は触れる機会が多くなりました
PS4はソフトが多種多様なのすごい良いですよね
PSプラスに入ってさえいればフリープレイのソフトがドンドン増えていくのもでかい
私は未プレイのフリープレイソフトが100本はありますが、まぁ全消化はできないでしょうねw
PSStoreのUIはなんでしょうねアレ…利便性に親でも殺されたかのレベルで使い辛いw
はばねろさん、こんにちは。
たしかに、寝っ転がって遊べるのは良いですよね。ですが、自分の場合は1年前からJoy-Conが壊れているので、携帯モードで遊ぶ機会があまりありませんでした( ;∀;)