【スーパーマリオシリーズ】「2Dマリオ」と「3Dマリオ」の違いや特徴を解説!

ども、ざいりょーです。

 

今回は、スーパーマリオシリーズを3種類に分けた時の違いや楽しみ方などを、細かく解説していきたいと思います!

 

※注意※

マリオカートやマリオパーティー、ペーパーマリオなどのスピンオフ作品は含みません。

スーパーマリオシリーズの分け方

まず、スーパーマリオシリーズの分け方から紹介します。

 

スーパーマリオシリーズは大きく分けて「2Dマリオ」と「3Dマリオ」の2つの種類に分けられます。

「2Dマリオ」とは、初代『スーパーマリオブラザーズ』や、Nintendo Switchで発売された『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』などの、横スクロールのマリオのことです。

 

そして「3Dマリオ」は、その名の通り奥行きのあるステージを進んでいくマリオのことなのですが、実は「3Dマリオ」の中からさらに「コースクリア型3D」と「箱庭探索型3D」の2種類に分類することができるんです。

「コースクリア型3D」は、3DSで発売された『スーパーマリオ 3Dランド』や、WiiUで発売された『スーパーマリオ 3Dワールド』などのマリオを指します。

これらは、奥行きのあるコースを1つずつクリアしていくゲームになっています。

「箱庭探索型3D」は、Nintendo 64で発売された『スーパーマリオ 64』や、Nintendo Switchで発売された『スーパーマリオ オデッセイ』などのマリオのことを指しています。

これらは、1つひとつのコースをクリアしていくのではなく、1つのコースにいくつものゴールがあり、それらを目指していくというゲームになっています。

このように、全体で3種類に分けることができるんですね。

それぞれの自由度

次は、それぞれのスーパーマリオの自由度について触れていきたいと思います。

自由度というのは人によって捉え方が違うと思いますが、あくまでも筆者の感覚で話を進めていくので、ご了承ください。

 

まず、基本的に「3Dマリオ」の方が自由度は高くなります。

なぜなら、細かい表現をしようとしても「2Dマリオ」は平面上でしか表せないので、マリオで重要なギミックの部分が、「3Dマリオ」に比べて劣ってしまうんです。

例えば、山一つ登るだけでも、「2Dマリオ」だとただの凸凹道にしかなりませんが、「3Dマリオ」だと部分的に急斜面にしたりして、登りやすい場所をプレイヤーに見つけさせるということができるようになります。

さらに、所々に岩を転がしたりして、それをプレイヤーはジャンプしたり横に避けたりして進んでいくということもできます。つまり、プレイヤー側としては攻略法のバリエーションが増えるわけです。

もちろんどちらのマリオも制限はありますが、その制限が「3Dマリオ」だと薄れて、よりプレイヤーとしては楽しみやすいゲームになります。

 

ここまでは「2Dマリオ」と「3Dマリオ」の自由度を比べてみましたが、今度は「3Dマリオ」の2種類を比べてみましょう。

まず、自由度は明らかに「箱庭探索型3D」の方が高いです。その理由は、『コース(ステージ)』の概念が異なるからです。

「コースクリア型3D」は、1つのコースに1つずつ用意されているゴールポールに飛び乗ったりしたらコースクリアとなります。そして、クリアしたらコース選択画面に移って、次のコースに挑戦するという仕組みです。

ですが「箱庭探索型3D」は、1つのコースに何個もゴールがあり、1つのコースを何度も遊ぶという仕組みになっています。

そのため、一見すると多くのコースが用意されている「コースクリア型3D」の方が自由度は高いと思いますが、「箱庭探索型3D」は1つのコースにゴールが何個もある代わりに、1つひとつのコースに様々なギミックが詰め込まれているんです。

遊んでみるとその差は一目瞭然で、1つのコースの自由度は全く違います。

「コースクリア型3D」は、「2Dマリオ」と同じく細かくコースが分かれていて、それぞれに1つのテーマが存在します。

例えば、とあるコースは『水中』をテーマにしていてずっと水中を進んでいったり、他のコースは『暗闇』をテーマにしていて、真っ暗なコースをたいまつの光を頼りに進んでいったり…。

本当はもっと細かいテーマだと思いますが、それぞれのコースに1つのテーマがあるので、毎回新鮮な気持ちでコースを攻略していくことができます。

一方「箱庭探索型3D」は、『水中』をテーマにしているコースでも、「水中にいる敵を避けて進む」というテーマや、「息継ぎをしながら進む」というテーマ、そして「水中でボスと戦う」というテーマのような、似ているテーマを1つにまとめたコースになっています。

そのため、コースの大きさや高低差も激しくなりますし、1つのコースでも様々な発見をすることができるので、まさにコースを探検しているような楽しみ方をすることができるんです。

このように、自由度の高い順は「箱庭探索型3D」→「コースクリア型3D」→「2Dマリオ」という順になります。

「箱庭探索型3D」と「コースクリア型3D」の自由度は、あくまでも1つのコースを比べた時の自由度なので、コースの多様性の部分では、また違った自由度が生まれてくるはずです。

プレイ人数

マリオは、一人でじっくり遊ぶこともできますし、みんなでワイワイ遊ぶこともできます。なので、次はプレイ人数について話していきたいと思います。

まず、「2Dマリオ」と「コースクリア型3D」は、みんなで遊んだ方が楽しいです。けれど、「箱庭探索型3D」は一人で遊んだ方が楽しめます。この違いは何なのでしょうか?

そもそもの理由として、「2Dマリオ」と「コースクリア型3D」はみんなで遊ぶことを主としてゲームが設計されています。ですが、「箱庭探索型3D」は、技術的に複数人で遊ぶことが難しいのです。

「2Dマリオ」と「コースクリア型3D」は、それぞれのコースはあまり大きくはなく、1つのゴールに向かって進んでいくので、一番ゴールに近づいているプレイヤーの方向にカメラを持っていけば、自然と全てのプレイヤーが画面の中に収まるようになります。

「箱庭探索型3D」の場合、コースが複雑で大きいうえに、ゴールがいくつもあるため、プレイヤー全員が画面の中に収まるようにするには画面を分割するしかありません。

ですが、ただでさえ一人の処理をするのが大変なのに、一度に何人ものプレイヤーがバラバラに行動をしたら、処理が追いつきません。

一応、「箱庭探索型3D」の『スーパーマリオ オデッセイ』では、マリオを操作する人と、相棒のキャッピーを操作する人の二人に分かれて遊べますが、キャッピー側は操作に制限がかかっています。

これらのことから、「箱庭探索型3D」のマルチプレイは困難なので、一人で遊ぶことを主にした内容となっているわけです。

けれど、全く「箱庭探索型3D」がワイワイ楽しめないというわけではありません。

「箱庭探索型3D」はコースが広いので、一人で遊んでいると見落としてしまう所がよくありますが、一人が操作している所をみんなで見ていれば、「あ。あそこにスターがある!」といった感じで声をかけ合って、みんなで楽しむこともできます。

このように、「コースクリア型3D」と「2Dマリオ」はマルチプレイで、「箱庭探索型3D」は一人で遊ぶという基本はありますが、考え方によっては先ほど説明したような楽しみ方もできます。

発売日順で比べてみる

現在、スーパーマリオシリーズ(リメイクやマリオメーカー、マリオランは除く)は、全部で19作品が発売されています。

初代が発売されてから約10年間は、ずっと「2Dマリオ」が発売されていました。その理由は、技術的に3Dの表現ができなかったからです。

そして、当時のスーパーコンピューター並みの性能を持ったNintendo 64というゲーム機で発売された『スーパーマリオ 64』から、「3Dマリオ」の歴史は刻まれ始めます。それからは、大体「2Dマリオ」と「3Dマリオ」が交互に発売されていきます。

では、現在は「2Dマリオ」と「3Dマリオ」のどちらが主流なのでしょうか?

 

実は、発売日順に見ると、あまり発売本数の差は無いんです。だって、ほぼ交互に発売されていますから。

ですが、『スーパーマリオ ラン』や『スーパーマリオメーカー2』などを含めると、最近は「2Dマリオ」の方が多く発売されていることが分かります。

「2Dマリオ」の方が多く発売されているのには理由があると思いますが、一番の理由は開発期間の問題だと思います。

大体予想がつくように、「2Dマリオ」よりも「3Dマリオ」の方が開発が難しいんです。キャラクターやコースも全て立体なので、どの角度から見ても違和感のないデザインにしなくてはいけませんし、単純に3Dになることでやらなければいけない事が何倍にも膨れ上がります。

なので、高頻度で「3Dマリオ」を開発していくのは難しいんですね。

さらに、最近は「2Dマリオ」でもキャラクターが立体的に描かれるようになったため、シリーズ全体の開発期間が多くなります。そのため、余計「3Dマリオ」の開発に力を入れにくくなるわけです。

まあ、任天堂には余るほどの人材があると思うので、あまり開発期間の心配はしなくてもよいかもしれませんけどね。

機種の違い

次に、それぞれのマリオが発売されたゲーム機の機種の違いを説明してきたいと思います。

先ほども言った通り、『スーパーマリオ 64』が発売される前までは全て「2Dマリオ」だったので、それ以降に発売されたマリオの機種を紹介していきます。

 

『スーパーマリオギャラクシー2』までは、携帯ゲーム機は「2Dマリオ」、家庭用ゲーム機は「3Dマリオ」というように、しっかりと分かれていました。

その理由は、もちろん携帯ゲーム機の性能では3D表現が難しかったからです。なので、当時人気だった携帯ゲーム機の「DS」には、あまり3Dゲームは売られていなかった気がします。

そして、3DSで3D表現の幅がグッと広がったことで、遂に携帯ゲーム機初の「3Dマリオ」となった『スーパーマリオ 3Dランド』が発売されます。ですが、この頃はまだ「箱庭探索型3D」は携帯ゲーム機では発売されません。

携帯ゲーム機で「箱庭探索型3D」が遊べるようになったのは、なんとNintendo Siwtchで発売された『スーパーマリオ オデッセイ』が初めてなんです!

Nintendo Switchは、WiiU以上の性能を持っているうえに、家庭用ゲーム機から携帯ゲーム機にチェンジできるようになったため、「箱庭探索型3D」が携帯ゲーム機で遊べるようになりました。

さらに、Nintendo Switchが登場したおかげで携帯ゲーム機と家庭用ゲーム機が統合されたので、今後はゲーム機の種類を分ける必要は無くなっていくはずです。

技術の進歩って、凄いですね。

それぞれの難しさ

最後に、3種類のマリオの難しさを説明していきたいと思います。

まず、それぞれのマリオの難しさは人によって異なります。2Dゲームが得意であれば「2Dマリオ」が簡単に思えるかもしれませんし、逆に3Dゲームが得意なのであれば「3Dマリオ」が簡単だと思うかもしれません。

なので、ここでは筆者の感覚で話を進めていきたいと思います。

 

難しさは色々とありますが、そもそも操作が難しい場合があります。

特に、「3Dマリオ」の場合はジャンプひとつ取っても、回転ジャンプやしゃがみジャンプ、幅跳びなど、様々なアクションが行えます。

 

スーパーマリオ オデッセイのアクション

しかも、これを全てコントローラーで操作しなければいけないので、必然的に「3Dマリオ」の方が操作は難しくなり、逆に「2Dマリオ」の方が操作は簡単になります。

ですが、実力を求められるのは、俺は「2Dマリオ」の方だと思います。

最近の「3Dマリオ」は、誰でも楽しめるようにゲームオーバーの概念がないものがあったり、操作が難しい分、アスレチックの難易度はあまり高くないものが多いです。

しかし、「2Dマリオ」の場合は操作が簡単な代わりに、アスレチックの難易度がかなり高いんです。

「2Dマリオ」は、ミスをすると中間ポイントの所まで戻されますし、崖や溶岩に落ちると即死なので、難易度が高くなっているんですね。

この即死の仕様は、初代『スーパーマリオブラザーズ』が発売されてから変わらない仕様なので、たまに「伝統を引きずらなくていいから、もう少し簡単にしてくれ~。」と思うこともあります。

その代わり、難関を突破した時は達成感が半端ないので、腕試しをしたいという方に「2Dマリオ」はおすすめです。

 

では、「箱庭探索型3D」と「コースクリア型3D」の場合はどちらの方が難しいのかというと、「箱庭探索型3D」の方が難しいです。

理由としては、「箱庭探索型3D」のコースは先ほども言った通り広くて高低差があるので、ゴールとなるアイテムを見つけにくいです。しかも、どこかで見落としてしまっている可能性もあるので、全クリアを目指すにはかなりの根気が必要になります。

なので、もしも「箱庭探索型3D」を遊んでいて難しいと感じるのであれば、家族や友達と一緒に遊んで、どこか見落としていないかを確認すると、難易度が下がって遊びやすくなります。

ですが、アスレチックやボス戦などの難易度は、少しマイルドな難易度になっているので、細かい操作を強いられることはないです。

まとめ

今回はこんな感じで終わりたいと思います。

普段は「スーパーマリオシリーズ」というひとまとまりになっていますが、細かく分けると、実は全く異なるゲームになっています。

なので、今回紹介した3種類のマリオを遊んでみると、より「スーパーマリオシリーズ」の面白さが分かるので、ぜひ遊んでみてください。

では、また次回お会いしましょう!

 

2 COMMENTS

はばねろ

順当に進化している2Dマリオに比べて、3Dマリオは新作の度に革新的な事に挑戦している節がありますね(サンシャインのポンプ、ギャラクシーの無重力、オデッセイの変身アクション等)
私は専ら3Dマリオ派ですが、どちらにせよマリオシリーズは極端なハズレ作が皆無と言っても過言ではないので迷ったらとりあえずマリオ買っとけ的なある種の安心感はあります。
スーパーマリオ64DSは個人的に滅茶苦茶操作しづらかったですけど、ミニゲームが楽しかったので良しとしましょうw

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ざいりょー

はばねろさん、こんばんは。

やっぱり、マリオって毎回必ずといっていいほど人気が出るので、毎回安心して買っていた思い出がもあります。(特に3Dマリオ)
しかも、はばねろさんのおっしゃる通り、いつも新作が出ると驚かされていました。「今度はマリオがこんなことできるようになるのか!」と。

マリオシリーズって何十年も歴史があるのに腐らないですよね。さすが、任天堂の看板タイトルと言ったところでしょうか。

けれど、中古で買ったスーパーマリオ64の操作性の悪さには驚きました(笑)初の3Dマリオだったので、開発陣もよく分かっていなかったのかもしれませんね。

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