【感想】批判されるほど「DEATH STRANDING」の操作性は悪くない

メタルギアサーガの監督を務めていたことで有名な、小島秀夫さんが開発した新作PS4ソフト「DEATH STRANDING」

 

高評価が溢れかえるだろうなぁと思っていたのですが、操作性が悪いという否定的な評価も多くありました。

 

なので今回は、俺が実際にDEATH STRANDINGを遊んでみて、操作性はどうだったのかを話していきたいと思います。

少しの段差でよろけてしまうヒーロー

主人公が、ちょっとした段差でよろけてしまうゲームなんて、今まであったでしょうか?(あ。スぺ〇ンカーは忘れてね。)

もしそのようなゲームが過去になかったとしても、今は主人公がよろけるゲームがあります。

 

それこそが「DEATH STRANDING」です。

 

主人公のサム・ポーター・ブリッジズは、崩壊したアメリカを、荷物を届けながら繋いでいくのですが、少しでも荷物が重かったりすると、段差でよろけて、酷い場合は転倒してしまいます。

なので、プレイヤーはわざわざL2ボタンとR2ボタンを何度も押して、バランスをとりながら主人公を操作しなければいけないのです。

おそらく、操作性が悪いと言われている元凶はこれだと思います。

 

ですが、実際に遊んでみると、バランスのとり方には、あまりストレスを感じなくなります。

主人公はすぐによろけてしまうので、何度もバランスをとっているうちに、バランスをとるのが当たり前だと思ってくるのです。

 

FPSゲームなどでは、L2でスコープを覗いて、R2で銃を撃つというのが当たり前の操作になっていますが、DEATH STRANDINGのバランスをとるときも、まさにその感覚。

タイミングよくL2ボタンとR2ボタンを押すだけなので、10分くらい遊ぶだけですぐに慣れてしまいます。

さらに、開発者側はバランスのとり方にすぐに慣れてもらうため、序盤の配達のときにわざと重い荷物を運ぶミッションを出して、何度もバランスをとってもらうために、よろけやすくしているのです。

プレイヤーに不親切と述べている方もいるのですが、ここまで基本を覚えさせる訓練をしてくれているので、逆に親切すぎると思います。

 

開発者は意図してバランスをとらせた

小島監督は、ファミ通のインタビュー記事で、DEATH STRANDINGのリアリティーについて、このように述べていました。

サムがあれだけの荷物を運んでいくのに、いつ寝て、いつ食べて、いつ排泄しているのかが描かれないのは不自然です。映画では排泄そのもののシーンはないですが(笑)。

引用元:『デス・ストランディング』は他者と距離を置くことで人にやさしくなれるゲーム。小島秀夫監督インタビュー

 

この部分では、ゲーム内で排泄を描いている理由について話しているのですが、これは主人公がちょっとした段差でよろける理由にも繋がります。

だって、現実世界で何十kgもする荷物を背負っていたら、誰でもちょっとした段差でよろけますよね。

 

これでよろけなかったら、リアリティもクソもないでしょってことです。

 

というか、機械の力を一切使わずに130kgの荷物を背負える主人公は、かなりの怪力だと思います(笑)

たまには休憩も大切

 

まとめ

このように、色々と言われているDEATH STRANDINGですが、開発した人たちは批判も承知の上で、このようなリアリティーを求めた作りをしています。

ゲーム業界に溢れかえっている、ただただ主人公が無双できるゲームではなく、たまにはリアリティーに富んだゲームを遊んでみるのも良いです。

途中まで頑張れば、乗り物でラクラク配送♪

そして、勇気を出してリアリティーに富んだゲームを遊ぼうとしている方に、俺はDEATH STRANDINGを強く推したいです。

 

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