第一回「ゲームメモ」。
この企画は、将来ゲームを作るときに役に立ちそうなアイデアをメモっておく企画(?)です。
目次
ゲーム概要
ゲーム名は、仮として『AgeMission』とする。プレイヤーは、過去にタイムトラベルすることが目的。
タイムトラベルは高い所から落ちることで行える。落ちる場所が高ければ高いほど、タイムトラベルした時代が過去になる(元ネタは映画「メインブラック3」)
タイムトラベルを行える時間は決まっており、主人公が手にしている「タイムトラベルしても影響を受けない時計」で時間を確認できる。なお、これはただの設定のため、実際の残り時間は画面上に常に表示され続ける。
時間内に目的の時代に到着できればクリア。もしくは、クリア基準を決めないで、どれだけ過去にタイムトラベルできたかを競う。
タイムトラベルをすると、時間だけ変化して、場所はタイムトラベルしたときの場所と変わらない。
難易度
難易度は、タイムトラベルをするごとに難しくなっていくように設定する。
現代はビルなどの高い建物が建ち並んでいるためタイムスリップしやすいが、過去になればなるほど建物は小さく、少なくなっていき、難易度がアップする。
けれど、大昔になると恐竜やジャングルなどが登場するため、再度難易度は簡単になる。
あとは、ただ落ちればタイムトラベルできるようにするのではなく、落下してボタンを押すまでの距離が長ければ長いほど、大きくタイムトラベルできるようにしたいと考えている。
プレイヤーは、なるべく大きくタイムトラベルするために地面すれすれでボタンを押そうとするが、ボタンを押す前に地面に落ちると骨折して病院に搬送される。
病院に搬送された場合は、その時代の病院で数年間入院することになるため、ミスればミスるほど目的の時代から遠ざかってしまう。
この入院期間は、落ちた高さによって変化する。
問題点
問題点としては、
- 単純さ
- 2Dか3D
の2点がある。
まず、このゲームはただただ高い所から落ちるだけの単純なゲームになってしまうと思う。そのため、各時代でミッションを設け、「特定の時代のある場所で〇〇をする」のような、タイムトラベルをしないとできないようなミッションに挑みながら、目的の時代を目指していく。
それか、「タイムトラベルをすると時計の電池を消費する」という設定にして、その電池は特別な電池で、それを貰うには、その電池を持っている人の悩み事を解決しなければいけないということにして、ミッションをプレイヤーに与える。
他にも、やり込み要素として色々な要素を加える。お店だったり、公園などの特定の施設を用意して、そこでしか行えない何かを用意する。
もう1つの問題点として、2Dの横スクロールにするか、3Dの自由度の高いゲームにするかがある。
最初の問題点と同じく、2Dだと表現の幅が少なくなるため、単純になってしまいがち。だから、できれば3Dゲームにしたい。
けれど、あまり規模の大きいゲームにはできないため、スマホで遊べるような、気軽に遊べるゲームになる可能性も高いため、そう考えると2Dの方が技術的にも良いだろう。
この問題点は現在は結論を出せないため、ゲームを本格的に作るようになってから決めるとする。