ども、ざいりょーです。
今回は、スーパーマリオメーカー2のコース作りの部分をレビューしていきたいと思います。
簡単にできるコース作り
マリオメーカーと言えば、コース作りですよね。
マリオメーカーの場合、設置するパーツを選んで画面上に設置すれば敵などを置くことが出来るのですが、これが超簡単に作れるんですね。
ここがマリオメーカーがヒットした点でもあり、良い点でもあるのです。
簡単に作れて、しかも公式が作ったものよりも面白いコースが作れるので、何度もコースを作ってしまうんですね。
タッチ操作でさらに簡単に
Switchでは、テレビで遊ぶTVモードと、手元で遊ぶ携帯モード、そしてJoy-Conを取り外して遊ぶテーブルモードがあります。
どのモードで遊ぶか悩む方もいると思うので、俺のお勧めのモードを言いますね。
お勧めのモードは、「携帯モード」です!
携帯モードは、コントローラーでの操作はもちろんできますし、画面をタッチして直感的にパーツを設置していくことが出来るんです。
このおかげで、コースの生産性が格段にアップします(⌒∇⌒)
あ。ちなみに、作ったコースを遊ぶ時は、「TVモード」で大画面で遊んだほうがより楽しめますよ!
二人で作る
今作では、二人でコース作りをすることが出来るようになりました!
二人で作るときは、Joy-Conの横持ちで遊ぶ必要があり、1Pと2Pに分かれて操作します。
どちらも全ての機能は使えるようになっていますが、1Pと2Pで操作方法が若干異なるので、説明をよく見てから作りましょう。
二人でコースを作るメリットは、やはりコース作りの面白さを共有できる事。
前作は、一人が黙々とコースを作っている所を横から見れるだけでしたが、今作では声をかけあって協力してコースを作ることが出来ます。
一人がコースの大まかな骨組みを作って、もう一人は敵キャラやアイテムなどを設置する装飾係に分かれるなど、上手く協力すればコースを二倍の早さで作れますし、二倍の面白さを共有できます。
ほぼ全てのパーツがそろっている
前作は、何日か遊んでいくごとに使えるパーツが増えていく仕組みになっていました。
ですが、今作は最初から一部を除いた、ほぼ全てのパーツを使えるようになっています。
俺は、前作にあったこの仕組みが廃止されて良かったと思っています。
理由は、前作のままだと、最初の頃に他の人が作っているコースをまねできないからです。
人は見よう見まねで上達していくように、コース作りも上手い人のまねをしていくことで上達していきます。
毎日新しいパーツが追加されるという新鮮さは感じられますが、それでもコース作りに全力で取り組めるような環境であった方が良いですよね。
普通ではありえないコースも作れる
今まで発売されてきたスーパーマリオブラザーズに似たようなコースしか作れなかったら、あまり面白くないですよね。
ですが、マリオメーカーだと、通常ではありえないようなコースを作ることが出来るんです。
例えば、敵をスーパーキノコで巨大化させたり、お城のステージに登場するはずのない敵キャラを登場させたりと、良い意味で今までのスーパーマリオブラザーズをぶっ壊してくれています。
今までの常識をぶっ壊しているので、それまで全く気づかなかった仕掛けやアイテムを発見することが出来るかもしれませんね。
ネコマリオの世界で作れるように!
前作は、「スーパーマリオブラザーズ・スーパーマリオブラザーズ3・スーパーマリオワールド・スーパーマリオブラザーズU」の四種類のスキンでしかコースを作ることが出来ませんでした。
ですが、今作では新たに「スーパーマリオ 3Dワールド」のスキンが使えるようになったんです!
3Dワールドのスキンは、他のシリーズのスキンとは別物扱いされるようで、3Dワールドのスキンで作ったコースを他のスキンに切り替えることは出来ません。
その代わり、他のスキンでは使えないパーツを使えるようになるので、より一層楽しめます。
例えば、今何が土管の中を通っているのかが分かる「とうめい土管」を使えば、複雑な迷路のコースを作れます。
他には、3Dワールドの代表的なアイテム「スーパーベル」を使えば、マリオたちがネコになって、敵を引っかいたり、ゴールポールをよじ登ることも出来ます。
こんな感じで、どれも特徴的なパーツばかりなので、個性豊かなコースを作ることが出来るんですね。
コース作りはやっぱり面白かった
「前作と、あまりコース作りの部分は変わっていないのではないか?」と心配に思っていましたが、全然心配する必要はありませんでした。
むしろ、どんなコースを作るか考えていた方が良かったかもしれません(笑)
システム的には前作とあまり変わっていなくて、簡単に、そして面白いコースが作れるようになっています。
その分パーツやスキンは格段にパワーアップしていて、前作経験者でも十分楽しめるボリューム。
こんな感じで、コース作りは掘り下げていくと奥が深いので、長い間楽しめること間違いなしです!
では、また次回お会いしましょう。