ども、ざいりょーです。
今回は、E3で映像が公開されたゼルダの伝説 BotW続編を発売初日からもっと楽しめるように、ゼルダの伝説 BotWのストーリーを、三人の重要人物を中心に簡単におさらいしていきたいと思います。
目次
リンク
主人公は、BotWでは名前を変更することが出来ず、強制的にリンクという名前になっています。
リンクは厄災ガノンと戦う時に重傷を負ってしまい、100年の間回生の祠で眠っていました。
BotWは、100年ぶりに目覚めたリンクが冒険を繰り広げるというストーリーになっています。
そしてリンクは長い間眠っていたため、記憶を失っています。
なので、今作のリンクは厄災ガノン討伐と記憶を取り戻すという二つの目的を持っているんですね。
厄災ガノンと戦う前に、同じく100年前に倒されてしまった英傑を救うため、4体の「神獣」という古代兵器に乗り込み、厄災ガノンが作ったカースガノンと戦います。
そして旅の途中に、100年前に失ったマスターソードを手にして、遂に厄災ガノンを討伐します。
エンディングの最後に全ての記憶を取り戻していると、秘密のムービーが流れます。
そこには、厄災ガノン討伐後もゼルダを護衛しているリンクが映っているのでした。
リンクは続編で
リンクは、続編ではBotWとあまり変わらない服装をしているのですが、マスターソードの存在が明らかになっていません。
もしかしたら次の勇者のために台座に置いたのかもしれませんし、映像に映っていないだけで、まだ所持している可能性もあります。
そして、ガノンドロフを封印しているとみられる謎の光る腕が、リンクの腕に宿る場面も映っていました。
これはどんなことを意味するのか。今は全く分かりませんが、今後に期待しましょう。
ゼルダ
今作のゼルダは、王国の姫なのにも関わらず、トライフォースの力を使うことが出来ませんでした。
それに悩んでいた矢先に厄災ガノンが復活し、リンクと共に逃げるのですが、ガーディアンに追い詰められてしまいます。
リンクが撃たれてしまいそうになった瞬間、ゼルダのトライフォースの力が覚醒。リンクは助かりましたが、深い傷を負っているため回生の祠に眠らすことに。
ゼルダはリンクと一緒に傷ついてしまったマスターソードを元に戻すため、迷いの森の台座に眠らせます。
そしてリンクが眠っている時、ゼルダはトライフォースの力を使って自分もろともハイラル城に厄災ガノンを封じ込め、リンクの目覚めを待つのでした。
その後、リンクは見事厄災ガノンを倒し、ゼルダはトライフォースの力で封印します。
エンディング後のムービーには、厄災ガノン討伐後のゼルダが。
謎多きハイラル王国の研究は、その後も続いたようです。
ゼルダは続編で
ゼルダは、続編の映像では長い髪をバッサリ切っていて、今までのゼルダの伝説にはなかったショートヘアになりました。
BotWから研究を続けていた結果、ガノンドロフの居場所を突き止めたと思われます。
続編のゼルダは、見た感じリンクと同行して冒険を進めていくようなので、もしかしたらリンクとゼルダを切り替えて遊ぶことが出来るかもしれません。
厄災ガノン
厄災ガノンは、何度も勇者とトライフォースの力を持つ姫によって封印、そして復活を繰り返してきました。
厄災ガノンは元はガノンドロフという人間ですが、そのガノンドロフの怨念が具現化して誕生したものです。
怨念は他の物にも影響を与えるため、リンクが倒されてしまった100年前の戦いでは、厄災ガノンはハイラル城の地下深くから現れ、友好的だったガーディアンを怨念の力で完全なる破壊兵器に変えてしまいました。
そしてハイラル王国を好き放題に荒らした後、ゼルダに封じ込められます。
その100年後、厄災ガノンはリンクに倒され、ゼルダに封印されます。
厄災ガノンは続編で
厄災ガノンは、おそらく続編では登場しません。
ですが、厄災ガノンの怨念が漏れている本体のガノンドロフのミイラらしき物は、続編の映像にも映っていました。
しかも映像には人の姿に戻る瞬間も映っているので、久しぶりにガノンドロフとの戦闘を楽しめるかもしれません。
最後に
今回はこんな感じで終わりたいと思います。
では、また次回お会いしましょう!