【レビュー】「UNDERTALE」懐かしさを感じるグラフィックで展開される、ニンゲンとモンスターの物語

ども、まりおたびです。

 

今回は、インディーゲームとして超絶人気となり、パソコンやPS、そしてSwitchで発売された「UNDERTALE」をレビューしていきたいと思います。

このゲームに向いている人

  • 質の良いドットのゲームを遊びたい人
  • 最近の複雑なゲームで疲れた人
  • 謎が深いストーリーを楽しみたい人

このゲームに向いていない人

  • ギャグが苦手な人
  • RPGが苦手な人
  • 何度も同じ作業を繰り返すのが嫌な人

 

筆者のプレイ時間:約15時間

常識に縛られない戦い

このゲームは、モンスターが巣くう地下世界に落ちてしまったニンゲンが、地下世界からの脱出することを目的としたRPGです。

普通のRPGだったら、モンスターなどの敵を倒していかないとクリアできませんよね。

つまり、絶対に倒す必要があるのです。

 

ですが、UDERTALEは一味違います。なんと、モンスターを倒さずに見逃してクリアすることも出来るのです。

戦闘の仕方も少し変わっていて、例えばモンスターのターンの場合。四角で囲まれた中で、主人公のハートを動かして敵の攻撃に当たらないようにするという特殊なルールが採用されています。

 

プレイヤーのターンになると、「たたかう」や「アイテム」、そして「みのがす」などの操作をすることが出来ます。

 

ここまでUNDERTALEは変わっていると言いましたが、さらに言えば常識にとらわれていないのです。

 

戦闘中、モンスターが筋肉をピクピクさせ過ぎて画面外に行ってしまって戦いが終わったり、一部のモンスターはコマンドの部分をぶっ壊して操作を限定させてきたりもします。

 

俺は、王道という常識にとらわれたドラ〇エなどのRPGに飽きてしまったので、息抜きとしてUNDERTALEを遊んでみました

そしたら、良い息抜きになりました(⌒∇⌒)

 

開発者の遊び心満載

このゲームはインディーゲームなので、大手ゲーム会社には実装することのできないアイデアに富んだネタを入れることが出来たんですね

これは開発者のセンスと遊び心があってこそなのですが、ゲーム中の様々な所に仕込んであるネタが面白いんです。

大手ゲーム会社が開発するゲームだと、ディレクターがネタを仕込むことを許してくれなかったりして遊び心があまり無いゲームになりがちなのですが、このゲームを遊ぶと常識にとらわれないインディーゲームの良さが分かると思います。

 

日本語版で遊んだらこんな面白いギャグが出てきたけど、英語版で遊んでみたらこのセリフはどんな感じになってるんだろう?みたいな感じで、興味を上手く引いてくれるギャグだから、眺めるだけでも面白い

 

ゲームを遊んだことがある人なら知っているであろう有名なセリフもあるので、オマージュを探してみるのも良いかもしれませんね。

 

ストーリーはどのゲームにも負けない

RPGのストーリーって、基本的に一つの目的を達成するために主人公が戦いますよね。

「UNDERTALEの目的って地下世界から脱出することじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実際そういうわけではなく、プレイヤーがとった行動でストーリーの内容がガラリと変化します

条件分岐システムみたいな感じで、一周目に遊んだ時はちょっと後味が悪いような気もするけどハッピーエンドになって、次の周回プレイからは、完全ハッピーエンドとバッドエンドの二つの結末も追加されます

ルートごとの名称

  1. ちょっと後味悪いハッピーエンド → Nルート
  2. 完全にスッキリするハッピーエンド → Pルート
  3. 絶望のどん底に突き落とされるバッドエンド → Gルート

ルートごとの筆者の感想

  1. 普通に初めて遊ぶと、「あー。ちょっと後味悪いけどよかったなー。」みたいな微妙な気持ちになる。
  2. Nルートを経験した上で見ると、感動する。
  3. NルートとPルートを遊んだ上で見ると、全ての元凶が分かってしまうため、どん底に突き落とされる。

個人的に一番心に残っているのがGルートというバッドエンドで、主人公が助からないとかそういうレベルではなく、予想していたバッドエンドのさらに上をゆくバッドエンドでした。

 

Gルートを遊ぶ前までは、全体的にはほんわかした感じだけど、ちょっと裏がある感じという風にUNDERTALEのストーリーをとらえていました。

 

ですが、遊んだ後は全てが裏のブラックな部分に繋がっていることに絶望…。

一つのルートのクリアを目指すのであればあまり時間はかかりませんが、ルートをクリアした後に「他のルートも遊んでみたい!」とプレイヤーの好奇心を刺激してくれるストーリーになっています。

 

ドットが上手く使われている

最近の人って、グラフィックのキレイさをゲームに求めてしまいがちですよね。

開発者側もその傾向にあると思うのですが、このゲームを遊ぶとその考えがガラッと変わります

俺も、最初にUNDERTALEを遊んだ時は、「どうせドットだから内容的にも薄っぺらいんでしょ」という偏見を持っていました

 

結局その考えは間違いで、予想以上に内容が厚いんですよ

ドット絵で想像が膨らむ関係もあるのか、とてもストーリーにのめり込むことができて、モンスターとの戦闘もアイデア満載で、他のRPGに勝るとも劣らない楽しさを感じることが出来ます

 

つまりUNDERTALEは、今ファミコンのゲームを遊んでもハマることが出来るのと同じで、ゲームの面白さにグラフィックは関係ないと証明してくれたんですね

 

音楽も独特な雰囲気

このゲームで有名なのは、とあるボス戦で流れる「MEGALOVANIA」というBGM。


他のゲームには類を見ない独特なリズムで奏でられる音楽は大勢の人を魅了し、YouTubeなどの動画のBGMでよく使用されたりしています

 

名前を知らないだけで、実は聞いた事があるUNDERTALEの曲は少なくないはずです。

 

ともかく、そこまでUNDERTALEの音楽が良かった理由は、それぞれが特徴的な曲だったからだと思います。

大体、RPGのBGM(曲)ってどこか聞いた事があるようなものになってしまいがちなのですが、UNDERTALEはもちろん違って、ボスやマップごとに独特なリズムや独特な音程の音楽が採用されているので、聞いていて楽しいです

 

なので、UNDERTALEの楽しみ方として、曲に耳を傾けるのも良いかもしれません

 

ネタバレ厳禁

ちょっとしかゲームの内容に触れていないように感じますが、これの方が100倍UNDERTALEを遊んだ時に楽しめると思います。

 

何故かって?UNDERTALEはストーリーが神なのに、ネタバレをしたらせっかくの面白さが台無しになってしまうからですよ。

まあ、語彙力がある人なら上手くUNDERTALEのストーリーの面白さを伝えられると思うんですが、やっぱり言葉では表現しにくい面白さなんですね。

 

てな感じで無理やり〆に繋げますが、今回はこんな感じで終わりたいと思います。

 

UNDERTALEの面白さは実際に遊んでみないと伝わらない面白さなので、ぜひみなさんも自分の手でドットの世界を旅してください!

 

*レビューは ついに おわりを むかえた(ゲーム内の会話風)

 

「UNDERTALE」総合評価

  • オリジナリティ:100点
  • ストーリー:95点
  • グラフィック:68点
  • 音楽:98点
  • 熱中度:95点
  • 快適さ:86点

結果:90.3点!

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